

■開催概要
写真には時の流れを撮るものと、時を作るものがあると思います。人物を撮影する場合だと、それは両者の間にコミュニケーションがあるかどうかで分けられるしょう。
例えば...
普段写真を撮るときでも「ちょっとこっち向いて」と言ってから撮ることもあるでしょう。
観光地などで「写真を撮ってください」と頼まれることもあるでしょう。
こういうものもコミュニケーションが存在する写真と言えます。意識的に『撮る時』を共有しているとも言えるでしょう。
その最たるものとしてポートレート撮影があると考えられます。だから人を撮ることを学ぶにはポートレートを経験することが適していると思っています。またこの時期に良いモデルに出逢えたことで今回の撮影講習会を開催させていただくことにしました。
今回のテーマは女性ポートレートです。
ただし安易に『女性を撮るだけ』と思わないでください。ポートレートを撮る時は、撮る人と撮られる人との間にはコミュニケーションが必ず有ります。
モデルとしてAyamiちゃんにお願いしました。彼女の魅力を見つけ、引き出し、写すこと。これを限られた時間の中でどれだけできるかを楽しんでください。要は見つけ方、引き出し方、撮り方があるということですが、そこに取り組んでみましょう。その成果は必ず写真に表れてきます。
参加いただいている間には、なぜ講習会モデルに彼女を選んだかも御理解いただけると思っています。
もちろん撮り方も大切ですので、ポートレートでは何を見て何を撮るのかという根本的なものから撮影における実践的なものまで、実際の撮影現場を体験するという流れで進めていこうとプランを練っているところです。
ちょっとしたことで写真が大きく変化するし、その積み重ねが大切なので、普段から役立つノウハウだらけになることでしょう。だから体験しながらがいいのです。
モデルにはAyamiちゃんが務めてくれ、メイク&ヘアメイクにおいても信頼しているハフリさんに務めてもらうことができたことで、今できる私なりの最高な組み合わせでこのポートレート撮影講習会が企画できました。
ご使用カメラはデジタルカメラであればコンパクトデジカメでも一眼レフでも構いません。
ぜひこの機会にポートレート撮影の面白さを味わってください。
またブログには、このポートレート撮影講習会の内容に関わることを書き記していきますのでご覧ください。
関連しそうなエントリーへのリンクを載せておきます。
ポートレート撮影講習会企画
適正露出
ホワイトバランス
ミックス光のレタッチ
フォレストヒルズガーデン
曼珠沙華
ポートレート撮影講習会の受付開始
ヒストグラム
最善を尽くすタイプ
光の選び方で写真の表情は変わる
ブライダル撮影の打ち合わせ
明日、ポートレート撮影講習会開催
撮影講習会終了 ありがとうございました
静かな部屋でくつろぐ二人
夜会のように
ポートレート撮影講習会 まとめ
■開催日
2009年10月12日(月・祝) 雨天決行
終了しました。ご参加ありがとうございました。
■時間
12:30〜17:30
■会場
フォレストヒルズガーデン コテージ
(広島県三原市本郷町)
■集合について
車で来場される方はフォレストヒルズガーデン内に駐車場(無料)がございます。広島空港からは徒歩約10分です。
■参加費
7,000円(資料代を含む)
(参加人数が多くなった場合は参加費を5,000円まで減額する場合もあります)
(当日徴収いたします)
■参加人数
若干名
■参加申込
以下の項目をご記入のうえshimizu@native.ne.jp宛にメールをお送りください。
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氏名(ふりがな)
電話番号
住所
使用カメラ機種名
その他ご要望などがあればお書きください
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■お問い合わせ先
shimizu@native.ne.jp
■いただいたご質問と回答(Q&A)
[Q] 一眼レフのカメラを持っていないのですが?
[A] デジタルカメラであればコンパクトなタイプでも構いません。
[Q] どんな方が参加されているのですか?
[A] 今参加申し込みいただいているのは、普段から趣味で写真は撮ったりしますがポートレートは初挑戦という方がほとんどで、男女数名ずついらっしゃいます。
[Q] 会場へどうやって行けばいいかわからないのですが?
[A] 現住所を教えていただければ個別に会場までの案内をお知らせしています
[Q] ポートレートというと女の子を撮るだけのイメージがあるので行きにくいのですが?
[A] ポートレート写真というのは肖像写真とも言いますが、人物をテーマの主体とした写真のことを示します。つまり被写体が人物であれば性別も年齢も関係ないものです。今回講習会モデルとして若い女性を起用していますが、このモデルさんだからこそ撮影会ではなく撮影講習会に適していると判断し企画いたしました。その意味はご参加いただければご理解いただけると思っております。